お客様の入退去時の工事やオフィスレイアウト変更などへの対応、内装工事や当社所有ビルの改装工事など、私が担当する仕事は多岐にわたっています。繁忙期は12月〜3月の年度末から決算期。仕事はお客様の休日や夜間に行うことが多く、お正月も出勤なんて事もありましたが、お客様から改修ニーズなどを聞き出し、工事仕様の検討から施工業者の手配、工程管理、工事管理などを一通りこなせるようになった今は、仕事が楽しいですね。お客様との打ち合わせから工事終了の引き渡しまで、すべての工程に関われますので、そうした工程一つひとつで自分らしさを出していける。そういう部分でもやりがいを感じています。
仕事をしていて一番辛いのがお客様のニーズに応えられないとき。たとえば、お客様が厨房のガス機器の出力をアップしたいといった場合にも物理的に無理な場合があります。中華レストランの内装工事を請け負った際に、ガスの出力でお客様のニーズを叶えてあげられなかったことがあり、その時は正直、悔しかったですね。逆にうれしいのは満足のいく仕事ができたとき。あるビルの14階に入居された外資系企業のフロア内装を手掛けた際には、眺望の良さを活かしたレイアウトを心掛けたところ、「以前のオフィスより社員の表情が明るくなった」とお褒めの言葉をいただきました。本当にうれしかったです。
内装工事などで気をつけなければいけないのが、匂いや音。工事をしていない区画では通常通り業務が行われていますので、その点では細心の注意をしています。音に関しては他のお客様に工事現場に来ていただき、音を聞いてもらい納得していただくようにもしていますね。以前、発注ミスがあり、商品を取りにメーカーまで車を飛ばしたこともありました。そうしたミスをしないよう今では、念押し確認を徹底するようにしています。また、お客様との打ち合わせ時に、建築の専門家として、建築基準法やレイアウトプラン等技術面で質問された場合でも素早く答えられるよう、知識習得にはかなり努力もしています。
デスクから肩越しに見える東京タワーは私の癒しポイント。特にライトアップされた東京タワーには残業時にいつも癒されています。実は田町は実家に近く、学生時代もコーヒーショップでバイトをしていた街。JR田町駅と三田通りをつなぐ慶応仲通りにはいい感じのお店も多く、また、田町駅東口から六本木ヒルズまでは100円バス“ちぃばす”も運行されていて、六本木に遊びに行くにもかなり便利なんですよ。
入社後のマンツーマンでの現場指導、その指導員が私でした。それ以来、上司として彼女を見てきましたが、負けん気が強く、責任感のあるタイプだと思います。CADの使い方をレクチャーしたときも思い通りにできなかったことが悔しかったらしく、かなり努力をしていたようで、指導員としては教え甲斐のある生徒でした。今後の課題は資格取得。まずは一級建築士を目指して、頑張るように(笑)。