不動産市況低迷の逆風下でも 好業績を維持し続ける3つの理由
ビル賃貸業は好不況の影響を受けるのが一般的ですが、当社に限ってはその影響は軽微なものにとどまっています。近年、世界情勢が大きく変動する中で、国内外の経営環境は厳しく、日本の不動産市況の先行きも不透明です。しかし、その逆風下にあっても低空室率を維持し、安定した業績を記録し続けています。その理由は、当社の誇る3つの強みからです。まず、JR山手線田町から徒歩数分という好立地にランドマークとなるグレードの高いビル群を保有している点です。第2は当社が三菱重工グループの一員という信頼感から、多くの優良企業に長期にわたって賃貸契約を結んでいただいている点。第3は、その信頼に応えるべくお客様ニーズに即座に対応するきめ細かなサービスを提供している点にあります。保有するビル群やビルマネジメントを委託されたビルは、いずれも本社を置く田町を中心とした近接地にあり、これが迅速かつ効率的なサービスの提供を可能にしています。
私たちの仕事には長大な時間軸で
街の将来を構想していく醍醐味がある
私たちの仕事の面白さは、長大な時間軸のもとで進めるプロジェクトと同質の醍醐味を味わえることに他なりません。ビルを構想し、着工から竣工までおよそ10年。その後30年〜50年にわたって利用され、その間には時代の変貌やお客様ニーズなどに応じて、より便利で快適なビルとして進化していきます。例えば、長期プロジェクトの代表格である航空機や船舶、あるいは原子力発電所を作りあげていく営みと同じといっていいでしょう。しかも、その主役となるプレイヤーは、私たちです。田町という街はオフィス街であるとともに学生が集う街でもあり、少し散策すれば昭和の風景も残る街です。田町がこれからどのように姿を変えていくのか。将来像を縦横に膨らませながら、街づくりに貢献していくのも私たちの使命です。その醍醐味は、学生のみなさんの想像をはるかに超えていることでしょう。
時代の変化に呼応して
最適解を真摯に求める人に期待したい
私たちが求める人材は、「日本人の特質」をもつ人物です。こんなエピソードがあります。ロシアに近いウズベキスタンに建つ国立ナボイ劇場は60年以上も前にシベリア抑留者によって建設され、周囲のすべての建物が2度の大地震で崩壊する中、びくともせず今も利用されています。「日本人は敗戦でも誇りを失わず困難にも耐え、骨身を惜しまず立派な仕事をした」と、現地では語り継がれているのです。「日本人の特質」とは、まさにそのような真摯な姿勢です。ビルで働く人は生活の大半をビルで過ごし、全力で仕事に取り組んでいます。私たちも、その方々のためにどのようなビルマネジメントをするべきなのか。つねに最適解を見出す努力を惜しまず、時代の変化に呼応して求めていくことが私たちの仕事であり誇りです。私たちの仕事に共感するみなさんとの出会いを大いに楽しみにしています。 |